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まゆげのおへそ

発達障害者がグダグダな自己分析をするブログ。ほぼ毎日19時更新だよ。

「ごめんなさい」に必ずしも「いいよ」が返ってくるとはかぎらない part.1

こんにちは。

自閉症スペクトラムなずぼら女子、まなやんです。

 

突然ですが、わたしは言葉にすごくこだわるタイプの人間です。

理由は記念すべき一個目の記事に軽く書いてありますが、ちょっとそのことで小学生の時にトラブルがあったのを思い出したので、改めて記事にしてみようかなと思います。

 

あれは小学3年生のころ、すでに不登校になりかけていて、それでも学校にしがみついていたころのことです。

わたしは学校側に協力してもらって保健室登校というものをしていました。

 

簡単に言えば、教室に行けないからとりあえず人の出入りの少ない保健室で過ごす。みたいな感じです。

色々考えてくれてのことだったので感謝もしていますが

それでもトイレに行きたかったら廊下に出なければならないし、給食の時も同級生がご飯を持ってきてくれたりしてなんだかんだで気まずかった記憶があります。

 

主治医の先生にも言われたことがあるのですが、小学3年生というのはちょうど、発達障害の子供が周囲とうまくなじめなくなってくる時期なのだそうです。

(みんながみんなってわけではないよ)

多分わたしもそうだったんだと思います。何か大きなきっかけがあったわけでもないのにそのころから、教室で授業を受ける、休み時間に友達と遊ぶ、学校に毎日通う、という行為にとても違和感を覚えずっと不安で仕方ありませんでした。

 

それでも保健室登校という形をとってまで学校に行きたかったのは、きっと

当たり前のことだから

という脅迫まがいの思い込みがあったからです。

学校に行くのは当たり前。当たり前のことができないのは悔しい。

それがわたしの中にあったから、それこそ毎日泣きながら通っていました。

 

まぁ、結局それも長くは続かず、4年生に上がる前には見事完全な不登校に。

加えて個人のメンタルクリニックで薬を処方してもらうくらいにはうつ病の症状が出ていました。

 

学校に完全に行けなくなった理由はもちろん、わたしが自閉症スペクトラムだったというのが大きいのですが、不登校への道をアシストする事件が起こったからというのも原因の一つではないかと思っています。

 

それが今回の本題です。

 

とある下級生の何気ない一言

はい。これです。これがわたしにとっての軽いトラウマとなり、不登校への拍車をかけた事件の事の発端になります。

 

そんなに引っ張っても面白くもなんともないのでストレートに言うと

 

保健室に帰れ

 

そう言われたんです。

下級生の顔も知らない男の子に。

休み時間が終わってみんなと運動場から帰ってきたその子は、たまたま保健室から出てきた(多分トイレに行きたかった)わたしを見て、思った通りの言葉を口にしたんだと思います。

無邪気な、悪意以前にその言葉で相手が傷つくなんてこれっぽっちも思ってない、まんま言葉通りの意味がわたしに突き刺さりました。

 

保健室に帰れ

 

わたしはその子のことをその時初めて認識したのに、相手はわたしのことを知っていた。

そしてわたしは=保健室にいる奴として周囲から覚えられている。

なんだかとても恥ずかしくて情けなくて惨めでいっそのこと消えてしまいたいくらい。

 

視界がぼやけて鼻の奥がツンと痛くなったのを感じて、せめて年下の子供に泣いてる無様な姿だけは見せたくないと思い、廊下を引き返しました。

皮肉にもその子の言葉通りに保健室に向かってしまったのはなんとも悔しいですが。

 

その子の言った通り、確かにわたしには保健室にしか居場所はなかったから、図星だからこんな泣きそうになってるんだけど、なんだか屈辱的な敗北を味わった気分でした。

 

後のことは正直、記憶が曖昧です。

保健の先生に泣きながら話をして、早退し、母親にまた泣きつき。

学校側から連絡がいったのか相手の男の子の母親から電話がかかってきて、直接謝りたいから家に行きたい。とまで言ってもらったのですが、半狂乱で断った覚えがあります。

 

だってそんなの余計プライドが傷つくだけだ。

 

そう思ったからです。

 

その日からしばらくは一切学校に行けず、引きこもりのような生活を1週間ほど過ごしました。

けれどわたしの中には

「学校は行くのが当たり前=行かなきゃならない」

という謎の方程式が出来上がっていたため保健室登校を再開

 

周りから(とくに大人。というか教師たち)腫物のように扱われて居心地の悪さを感じつつもまた徐々に慣れていったころ、決定的な事件が起こります。

 

「保健室に帰れ。」の言葉にショックを受け、保健室に通うことに無意識に恥ずかしさや劣等感を感じてしまっていたけれど、守ってくれる大人(教師)たちがいるから…

 

信頼できる人たちがいたからギリギリ学校とつながっていられたわたしにとってそれは、裏切り、のようだと感じる出来事でした。

 

 

 

 

 

 

なんだか長くなってしまったので、後編をつくってそこに続きとタイトルの事を書こうかなと思います。

 

ちなみにわたしのこだわりの中で一番こだわる言葉が

ごめんなさい

だったしります。

 

その理由は次回。

 

乞うご期待…?